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2021年8月 9日 月曜日

最近の傾向

こんにちは、こば です。

業界新聞に最新の施設数ランキングが出ていました。

有料老人ホーム単体でみた
全国の施設数ランキングは以下の通り。

第1位 ベネッセスタイルケア 336棟
第2位 SOMPOグループ 285棟
第3位 ベストライフ 181棟

上位陣にはさほど変化はないですが
この数は驚愕ですよね。

SOMPOはここ1年新規開設よりも
既存施設の入居率向上に注力していました。

ベネッセ は例年同様の新規開設ペース。

ベストライフ はコロナ禍なので
ほどほどの
新規開設数にとどまり
順位交代できるほどの差はつきませんでした。

下からの突き上げは激しく
4位以下で施設数が100ヶ所を超える
企業はニチイグループなど4会社もあります。
来年はもしかすると3位以下の
順位変動があるかもしれません。


振り返って
ここ1年の相談内容を見直してみると、
(以前にもお話したかもしれませんが)
施設入居者からの転居相談が右肩あがり。

最近の新規施設の傾向として
「施設利用費の低価格化」が
若干進んできている傾向なのが1点。

コロナ禍も影響し家族の
「入居予算の抑制」も顕著なのがもう1点。

それらが相まって
以前にも増して「低価格帯」の施設が
非常に注目されています。

ただ、「転居相談」が
多くなってきている事からも分かる通り、
「安いから入居してみたけど、思っていたのと違う」
という方が如実に増えてきている印象です。

それはそうですよね。
利用料を抑えるとその反動として、
【建物】【介護サービス】【職員の質】
どちらかに、または全てに影響してきます。
必然といえば必然です。


そんな時に大事な事は
入居前に、バランスをしっかり考える事。

「これは妥協できるから我慢、
 でもここは外せないので重視したい」
求めるサービスに優先順位をつけ
施設の利用料と天秤にかける。

言葉にするのは簡単ですが
いざ やってみると中々大変です。

でも
後で後悔しない為にも
絶対にやっておかなくてはいけない事。


この文章を見られているミナサマは
大丈夫だと思いますが、
気を付けましょう。

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