スタッフブログ
2016年7月 7日 木曜日
特養の待機者
こんにちは、こば です。
暑くなってきましたね。
今年の夏はかなりの猛暑のようです。
ご高齢者の方々はくれぐれもしっかりとした準備を。
今日はちょっとした雑談です。
最近 新聞・テレビでも取り上げられていますが
特別養護老人ホーム(特養)の待機者が、
各地で大幅に減っているようです。
毎日新聞の取材では
埼玉県で4割、北九州市で3割、東京都で2割弱も
減っていたようです。
これには
「軽度の要介護者の入所制限」
「利用者負担の引き上げ」などの
政府の介護費抑制策が原因とみられるとのこと。
要介護度の重ための方にとっては
朗報となっているでしょうか。
但し、待機者減少の原因が原因なだけに、
問題・課題も出てきているようです。
というのも
介護者の精神的な負担が多く
介護施設への入所切迫度が高いとされている
徘徊などを発症している [認知症] の方は
要介護度の区分がどうしても軽く出てしまいがちです。
要介護度が軽く出てしまうと
今回の介護抑制策のあおりを受けてしまい
特養入所に関してはマイナスになってしまいます。
いかなる政策にしろ、
どんな方にも平等な政策というものは
現実的に難しいと思います。
足りないところは民間が担っていかないと
いけないのはいつの時代も変わりません。
お困りな方の味方になれるよう
お手伝いいたします。
是非ご相談を。
暑くなってきましたね。
今年の夏はかなりの猛暑のようです。
ご高齢者の方々はくれぐれもしっかりとした準備を。
今日はちょっとした雑談です。
最近 新聞・テレビでも取り上げられていますが
特別養護老人ホーム(特養)の待機者が、
各地で大幅に減っているようです。
毎日新聞の取材では
埼玉県で4割、北九州市で3割、東京都で2割弱も
減っていたようです。
これには
「軽度の要介護者の入所制限」
「利用者負担の引き上げ」などの
政府の介護費抑制策が原因とみられるとのこと。
要介護度の重ための方にとっては
朗報となっているでしょうか。
但し、待機者減少の原因が原因なだけに、
問題・課題も出てきているようです。
というのも
介護者の精神的な負担が多く
介護施設への入所切迫度が高いとされている
徘徊などを発症している [認知症] の方は
要介護度の区分がどうしても軽く出てしまいがちです。
要介護度が軽く出てしまうと
今回の介護抑制策のあおりを受けてしまい
特養入所に関してはマイナスになってしまいます。
いかなる政策にしろ、
どんな方にも平等な政策というものは
現実的に難しいと思います。
足りないところは民間が担っていかないと
いけないのはいつの時代も変わりません。
お困りな方の味方になれるよう
お手伝いいたします。
是非ご相談を。